【実用的なギフト】新生児期から幼児期まで長く使える出産祝い

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訪問いただきありがとうございます!管理栄養士のいろはです。

このサイトは、「パーフェクトフード」と言われる「はちみつ」について、知っておきたいはちみつの基礎知識や、はちみつを使ったレシピ、私が毎日はちみつを摂り続けて体にどんな変化があったのかを、お届けしています。

はちみつの魅力を存分に楽しんでいただける内容を心がけていますので、ぜひゆっくりご覧ください!

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出産祝いのサイトを見ていると、おしゃれなギフトや可愛いギフトが多くて何をプレゼントしたら良いか迷ってしまいますよね。

「センスが問われるから選ぶのが難しい」「プレゼントが被ったらどうしよう」というお悩みの方も多いかと思います。

この記事では、 主に筆者が実際に使用して育児に役立ったアイテムを紹介します。それぞれの商品の特徴を簡単にまとめていますので参考にしてください。

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価格が高めのものが多いため、贈る相手との関係が親密な方向けです。

サイズが大きいものはお相手に確認してから贈りましょう。

この記事は以下の方におすすめです!

  • 実用的に使える育児に役立つギフトを探している
  • おすすめのチャイルドシートのを知りたい
  • おすすめのバウンサーを知りたい
  • おすすめの抱っこ紐を知りたい

目次の項目をタップすると、その記事まで移動することができます

出産祝いの相場 〜早見表〜

相場はあくまで目安です。無理のない範囲でお祝いの金額を決め、ギフト選びの参考にしてください。

贈る相手   相場      備考
息子・娘3万円〜10万円 身内の中でも一番高くなる事が多い
兄弟・姉妹1万円〜5万円兄弟間で決めておくことがおすすめ
いとこ・親戚 5千円〜1万円関係性により金額を調整
友人・親友個人:5千円〜1万円
連名:3千円〜5千円/人  
連名の場合、合計1万円〜3万円が目安
上司5千円〜1万円現金でなく、品物を贈るのがベター
部下3千円〜5千円部下の同僚と差の出ない額を包むのが理想
同僚個人:3千円〜5千円
連名:1千円〜3千円/人
個人で贈る場合、相手によって金額を変えない  
連名で贈る場合、合計1万円〜3万円が目安

出産祝いの相場熨斗(のし)の書き方基本的なマナーを詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

育児に必需品 〜実用的なギフト〜

育児を経験したなかで「これは持っていて良かった」と感じたものを紹介します。

画像をタップすると商品の購入ページに移動できます

鼻水吸引器

鼻水吸引器には電動・手動・口で吸うタイプがあります。口で吸うタイプの吸引器は、子どもの風邪をもらってしまうことがあるのでおすすめしません。そこで2つの鼻水吸引器を紹介します。

メルシーポット (1万円程)


メルシーポット」は電動の鼻水吸引器です。自力で鼻をかむことができない時期に重宝します。鼻をかめるようになる3〜4才頃でも奥のしつこい鼻水が吸引できるため、風邪の治りが早いです。

メリットデメリット
・吸引力が強い
・片手で簡単に操作できる
 (子どもが嫌がっても一人で吸引できる)
・部品を丸洗いできるので衛生的
・チューブ内もお手入れしやすい
・コンセント(電気)が必要
・価格が高め(1万円前後)
・部品が多い(チボジと比べて)
・モーター音が響き子どもがびっくりする
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お風呂上がりに使うとすっきり吸引できます。

チボジ (4千円程)


チボジ」は手動の鼻水吸引器です。0歳から大人まで使うことができます。軽量で持ち運びができるので、旅行先にも持っていくことが可能です。

メリットデメリット
・電気不要で持ち運び可能
・コスパが良い(3,500円〜4,000円程)
・洗う部品が少なくお手入れがラク
・電動に比べると吸引力は劣る
・両手がふさがるため、子どもが嫌がると吸うのがむずかしい
・鼻水が逆流した際に、チューブ内を洗浄するのがむずかしい

子どもが小さいく鼻がかめない時期はメルシーポット、鼻水をかめる3〜4才頃からチボジに切り替えたという家庭も多いです。

チャイルドシート (4.5〜6.5万円程)

車持ちの方は、赤ちゃんとお母さんが退院するまでにチャイルドシートの用意は必須です。新生児〜1歳半頃(身長40cm〜105cm未満)までは後ろ向きに設置し、それ以降は前向きに設置します。また、最新の安全基準R129に適合しているチャイルドシートを選ぶことをおすすめします。

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360度回転機能新安全基準R129が備わっているチャイルドシートを紹介します

購入前に、Combiの公式サイトからチャイルドシートが自家用車に適合するかを確認してください。  ↓下記バナーから公式サイトへ移動することができます

【取り付け車種の確認】
パソコンの場合:
Combiの公式サイト内ベビー用品」をクリック→右側にある「チャイルドシート取付車種確認から車のメーカー・車種の頭文字・車種を選択します。「クルムーヴ アドバンス/コンパクトシリーズ」をクリックすると、座席ごとに取り付け可否が表示されます。

スマートフォン場合:
Combiの公式サイト内検索」をクリック→「クルムーヴ」と入力すると該当する商品が一覧に出てくるので、気になる商品をクリック(例:クルムーヴ コンパクト R129 エッグショックJQ)→下にスライドするとチャイルドシート取付車種確認のオレンジ色のバーがあるのでクリック→以降はパソコンの検索方法と同様です。
Combi クルムーヴ コンパクト R129 エッグショックJQ (5.8万円程)


クルムーヴコンパクト R129 エッグショックJQは、赤ちゃんを抱っこしたまま片手でシートを回転することができます。シートをドワ側に向けられるため、赤ちゃんの乗せ降ろしがスムーズに行えます。

汗やよだれで汚れやすい肩ベルトカバー・ヘッドサポート・座面シートは洗濯機で丸洗い可能です。また、本体の通気口とシートのメッシュ構造で、座っていても熱がこもりにくいように設計されています。

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360度回転機能は非常に便利です!

ISOFIX固定方式は、女性でも一人で簡単に、かつ確実に取り付けできます!(ISOFIX対応車の必要あり)

幌は大きく、日差しや紫外線から赤ちゃんをしっかり守ることができます。5枚構造のうち一部がメッシュ素材のなので、帆を広げた状態でも通気性が高いのが魅力です。

Combi クルムーヴコンパクトLight R129 エッグショックJQ (4.7万円程)


クルムーヴコンパクトLight R129 エッグショックJQは、先に紹介したチャイルドシートと名前が似ていますが、「Light」がついています。さきほどの商品との違いは、幌が5枚でなく4枚という点です。

左の画像(スマホでは上の画像)が5枚構造の幌です。一部がメッシュになっており通気性が高くなります。右側の画像(すアホでは下の画像)が4枚構造の幌で、メッシュの部分がありません。また、幌が1枚少ない分、日差しや紫外線をさえぎるには少し小さく感じるかもしれません。

本体構造やシートカバー素材などは、クルムーヴコンパクト(JQ)と同じものです。価格差は1万円ほどあるので、幌にこだわりがない場合、クルムーヴコンタクトLight(JQ)を選ぶのも良いと思います。

Combi クルムーヴ ロング R129 エッグショック EA (6.5万円程)


先に紹介した2つ「クルムーヴ コンパクト(JQ)」と「クルムーヴコンパクトLight(JQ)」は、新生児〜4才頃(身長40cm〜105cm)まで対応のチャイルドシートです。道路交通法では、6歳未満の幼児にチャイルドシートの着用を義務付けていますので、後々ジュニアシートを購入することになります。

そこで、クルムーヴ ロング R129 エッグショック EAが2024年6月に発売されました。このチャイルドシートは、新生児〜10才頃まで対応しています。新生児〜着用義務期間を超えて長く使えるというのは経済的でとても魅力的です。

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ジュニアシートの買い替えに1〜3万くらいかかるならいい選択肢だなぁ。

ただし、兄弟が増える可能性がある場合、2台目も新しいチャイルドシートを購入することになる点はおさえておきましょう。

バウンサー (1万円〜2万円)

初めての育児の場合、赤ちゃんを抱っこしている時間が長くなりがちです。新生児の体重でも毎日何時間も抱っこしていると腕がパンパンに…。そんな時に赤ちゃんを乗せておけるバウンサーは、育児をサポートする便利なアイテムです。

ベビービョルン バランスソフトAir (2万円程)


ベビービョルンのバランスソフトAirは、生後1か月頃(首すわり前)から使うことができます。心地よい揺れによってそのまま眠ることもしばしば。首がすわるようになったら角度を上げて使うことができます。角度調整は3段階です。(バウンサーに長時間寝かせるのは赤ちゃんの体に負担を与えるの注意してください)

赤ちゃんが慣れてくるとトランポリンのように自分の力で揺らして楽しそうにあそびます。見ているこちらも笑顔になります。

バウンサーとして使わなくなったあとも、シートカバーを裏返して取り付けると2才頃(13kg)までキッズ用チェアとして使うことができます。

生地はメッシュ素材なので通気性が良く、シートカバーをまるごと外して洗濯機で洗うことが可能です。

メリットデメリット
・カラーが4種類ある
(素材違いを合わせると13種類)
・角度調整を片手で簡単にできる
・音を立てずに角度調整可能(眠っている赤ちゃんを起こさない)
・メッシュシートで通気性が良い
・シートカバーを取りはずして丸洗い可能
・コンパクトに収納できる
・価格が高め
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ベビービョルンのバウンサーは使っていて安心感がありました!

持ち運びも便利で、家事をする際は特に助かりました。

もう少しコスパの良いバウンサーを求めている方はこちら。

リッチェル バウンシングシートN (8千円程)


バウンサーは高価なものが多い中、リッチェルのバウンシングシートNはコストパフォーマンスが良いです。生地もメッシュ素材で通気性が良く、シートカバーをまるごと外して洗濯可能です。

メリットデメリット
・コスパが良い(8千円程)
・メッシュシートで通気性が良い
・シートカバーを取りはずして丸洗い可能
・コンパクトに収納可能
・調節部分が固い
・おもちゃの取り付け部分が固い

角度調整に少し難があるものの、トータルの使い勝手の良さとコストを比べると多くの方から高評価を得ているバウンサーです。

抱っこ紐

抱っこ紐も育児には欠かせないアイテムです。お散歩や買い物に行く時だけでなく、赤ちゃんがぐずって眠れないときに抱っこ紐の中では落ち着いて眠ることがよくあります。

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男女兼用で使える抱っこ紐を紹介します

ポグネー STEP ONE Air(ステップワン エアー)(8千円程)


一般的なベビーラップ型の抱っこ紐はS・M・Lとサイズ別で売られていますが、ポグネーのSTEP ONE Air(ステップワン エアー)は身長や体型に関係なく使うことができます。(腰ベルトのサイズは約66cm~118cm)家族みんなで共有でき経済的です。

使用時期は、首すわり前の新生児〜体重11kg(目安)です。他のベビーラップでは、腰ベルトがついていないものもありますが、ポグネーのSTEP ONE Air(ステップワン エアー)は肩・腰・背中で赤ちゃんを支えることができるため、体への負担が分散されるのも魅力的です。

本体は400gと軽く、コンパクトに収納できます。使わないときはカバンにに入れられるサイズなので持ち運びに便利です。洗濯も可能なので清潔に使うことができます。

いろは
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人気のコニーの抱っこ紐と迷いましたが、夫と共有できることが購入の決め手でした。

肩こり持ちの私には、腰ベルト付きなのが肩への負担を軽減してくれて助かりました。

STEP ONE Air(ステップワン エアー)はメッシュ生地で通気性が良いです。「夏場に使うにはいいけど冬に使うのは寒いかな?」とお考えの方はSTEP ONE(ステップワン)一体型をおすすめします。

ポグネー STEP ONE(ステップワン)一体型(8千円程)


STEP ONE(ステップワン)一体型は、さわり心地の良い生地です。その他の機能はSTEP ONE Air(ステップワン エアー)と同様です。

エルゴ オムニブリーズ(2.6万円程)

子どもの体重が増えて肩への負担を感じはじめたら、本格的な抱っこ紐やヒップシートへの切り替えを検討しましょう。

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私は子どもの体重が8kgを超えた頃にエルゴに買い替えました。


エルゴ オムニブリーズもSTEP ONE Air同様に身長や体型に関係なく家族で共有して使うことができます。通常の抱っこ(対面)の他に、前向き抱き・腰抱き・おんぶと成長に合わせて4通りの抱き方をすることが可能です。肩や腰に負担をかけにくいと評判です。

また、厳しい安全基準に適合していることを示すSGマークを取得しており、万が一の事故に対しても一定の補償制度があります。

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生後5〜6か月頃から、前向き抱っこ(赤ちゃんが外をむく抱き方)でお散歩をしていました。

おんぶで寝かしつけをしながら家事を行うこともありフル活用でした!

ベビーアンドミー Beren first(ベーレン ファースト) (4.5万円)

子どもの体重が増えるに連れ、長時間抱っこしていると腰がつらくなってきます。そんな時に購入を検討するのがヒップシートです。


ベビーアンドミーのBeren first(ベーレン ファースト)は、通常の抱っこ紐・ヒップシート単体・ヒップシートキャリア(抱っこ紐の腰部分がヒップシート)として使うことができます。パーツが3つに分解でき、組み合わせによって9通りの使い方ができます。(公式サイト参照

キャリアパーツ(肩ベルト部分)とfirstパーツ(抱っこ紐の腰ベルト部分)を繋げると、首すわり前の新生児期から使うことが可能な抱っこ紐になります。抱っこの姿勢に大切な、M 字開脚・Cカーブの姿勢を正しく保ち、密着度の高い抱っこをすることができます。

キャリアパーツとヒップシートを繫げると、首がしっかりすわった4か月頃からヒップシートキャリアとして使うことができます。ヒップシートの台座が子どもの体重を支え、重さを分散することにより、装着者の肩と腰の負担を軽減してくれます。(体重20kgまで使用可能)

ヒップシート単体では、新生児期の横抱きの支えとして授乳や寝かしつけの際に役立ちます。また、子どもが歩けるようになったあとも、長時間歩けず抱っこを求められたときに大活躍します。

ヒップシートはお母さんが正しい姿勢を保つのにも良いそうです。

私は使っていなかったので、反り腰になってしまいました…。

ベビーアンドミー Beren(ベーレン) (3.4万円程)

子どもがすでに歩き始めている場合、Beren(ベーレン)を検討するのも良いでしょう。


ベビーアンドミーのBeren(ベーレン)はヒップシートキャリアとして使用します。ハーフバースデーや1才の誕生日として贈る場合、価格差が1万円程あるので良い選択肢に入りそうです。

首がしっかりすわった4か月から使用できますが、日本小児科外科学会では「股関節脱臼にならないために、歩き始めるまでM字抱っこをするよう注意」と呼びかけています。早い子は8か月頃から歩き始めますが、それまでは通常の抱っこ紐で過ごすのが良いかと思います。

左の画像(スマホでは上の画像)がBeren first(ベーレン ファースト)、右の画像(スマホでは下の画像)がBeren(ベーレン)です。

Beren first(ベーレン ファースト)のパーツの切り替えについて、公式サイトがわかりやすく紹介されていますので、一度確認することをおすすめします。

(BABY&Me公式サイト https://www.babyandme.co.jp/blogs/blog/belk-s-one-s

まとめ

日用で使う、実用的なアイテムを紹介しました。価格は高いものが多いですがその分、年単位で長く使えるものがほとんどです。

商品名が似ているものも多数あり混乱しそうですが、特徴が異なるのでこの記事が参考になれば幸いです。

ギフトを送る際に添えるメッセージのテンプレートも別の記事で紹介しているので、参考にしてください。

次回は、子どもが特に気に入っているおもちゃを紹介します。

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