肩こりや腰痛のせいで、仕事や家事がはかどらないと悩んではいませんか?
そんな方におすすめしたいのが、「コリコランワイド EW-RA550」です。筆者自身も長年の肩こりを抱えており、コリコランワイドを使ってから”QOL(生活の質)が向上した”と感じるようになりました。肩や腰のケアに悩んでいる方にとって、日常の負担を軽くする頼もしい味方です。
「コリコランワイド」は、従来から発売されている「コリコラン」シリーズの最新モデルです。パナソニックが提供する「コリコラン」シリーズは、日常生活をしながら肩や腰の悩みをケアできる便利なアイテムとして多くの方に支持されています。
従来のコリコランと比べて、コリコランワイドのどんな点がアップデートされたのかをご紹介します。購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
「コリコランワイド」「コリコラン」はどんな商品?
長時間同じ姿勢が続くと、体が硬まり不快感を感じますよね。肩こりや腰痛が起こる一因として、筋肉の緊張や血流の滞りが挙げられます。そんな状況に「コリコラン」は、高周波による血流のサポートを通じて肩こりケアの一助となることが期待されます。
※画像の文字が小さいので、下記の引用をご覧ください。
コリの原因となる血流にアプローチ 肩・腰コリを改善
患部に繰り返し高周波パルスを送り、コリ(肩と腰の部位)の患部に深く浸透。気になる患部の血管を広げて血行を促進します。
効果の現れる期間は人やコリの程度によって異なりますが、長時間の継続使用をおすすめします。
それでは、「コリコランワイド」と「コリコラン」についてみていきます。
「コリコランワイド」「コリコラン」それぞれの特徴は?
コリコランワイド EW-RA550
コスパとタイパをくれる「コリコランワイド」
商品名:コリコランワイド EW-RA550
定価:38,610円(税込み)
内容物:コリコランワイド,肩アタッチメント,USB電源アダプター,USB専用ケーブル,高周波チェッカー
”ながらケア” ができる|羽織るだけで肩・腰へアプローチ
「コリコランワイド」の魅力は、専用のアタッチメントにセットして服の上からサッと羽織れば使えるシンプルさです。また、肌に直接貼る必要がないため、敏感肌の方にも安心です。仕事や家事・育児をしながら肩こりのケアができ、マッサージのために時間を確保することからも解放されます。
高周波デバイスが12個あり、肩回り(もしくは腰)の広範囲に高周波があたります。さらに、低周波治療器やマッサージ器によくある、ビリビリ感や振動がないため、快適に過ごせます。テレワークやデスクワークが多い現代のライフスタイルになじみやすいです。
”朝起きて一番にコリコランワイドを羽織る”など、日々のルーティンに無理なく取り入れやすいアイテムのため、筆者は毎日6時頃から19時頃までつけて過ごしています。公式では、2時間の充電で12時間使用可能と表記されていますが、初期の頃は14~15時間使い続けられる印象です。
別売りの腰アタッチメントに本体を装着すれば、腰のケアをすることもできます。
パナソニック|Panasonic コリコランワイド 腰アタッチメント CoriCoran ブラック EW-9R55W-Kコリコラン EW-RA518 (4個入り)
痛みのあるポイントに「コリコラン」
商品名: コリコラン EW-RA518(4個)、EW-RA500(2個)※2 (※2生産終了)
4個入り定価:45,601円(税込み)
内容物:コリコラン,ACアダプター,装着リング,腰アタッチメント,装着テープ(肌にやさしい)32枚,装着テープ(粘着力強め)32枚
「コリコラン EW-RA518(4個入り)」や「コリコラン EW-RA500(2個入り)」は、先に紹介したコリコランワイドの先駆けとなるシリーズです。2017年に発売、2018年にリニューアルしています。
「コリコラン」は、1つのデバイスのがコインくらいの大きさで、専用の装着テープを使用し、気になる部位(肩と腰のみ)にポイント的に貼ることができます。もしくは、付属の装着リングを使って肌にテープを貼らずに使用することも可能です。
定価は45,600円ですが、現在は28,000円ほどで購入できます。(2024年9月時点)
「コリコランワイド」が2時間の充電で12時間使えるのに対して、「コリコラン」は3時間の充電で約24時間使用可能です。さらに、満充電(約9時間)で最大48時間も使用できるので、長時間の使用を考えている方にはぴったりです。
コリコランワイドでは別売りだった腰アタッチメントが、「コリコラン」には標準で付属しています。
パナソニック EW-CRA518-K 高周波治療器 「コリコラン」 EWCRA518Kコリコランワイドとコリコラン(4個入り)の比較表
最新のコリコランワイドのどんな点がアップデートされたのかを比較表でまとめました。
赤字に注目してください。「コリコランワイド」の高周波デバイスは、「コリコラン」の3倍(12個)になっています。コリコランは定価45,600円から現在価格27,500円に下がっており、お得感がありますが、デバイス1個あたりの値段を比較すると「コリコランワイド」は3,250円、「コリコラン」は6,875円となります。
重さについては、「コリコラン」が24g、「コリコランワイド」が肩アタッチメントを含め約120gと大きく差があります。ですが、肩アタッチメントのデザインにより、装着時の違和感を感じにくく、1日中快適に使える造りになっています。詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
充電器のタイプは、従来のACアダプターからUSB(TypeA→TypeC)に変更され、出張や旅行時の持ち運びにも便利になりました。ただし、取扱説明書に「USB電源アダプター・USB専用ケーブルについて:専用のもの以外を使ったり、他の機器につかわない」旨が記されていますので注意してください。
充電中の消費電力は、コリコランが0.9W、コリコランワイドが0.2Wと−0.7W削減されており、節電効果がさらにアップしています。
本当にコストパフォーマンスが良い
突然ですが、みなさんの肩こりの度合いはどのくらいですか?
筆者は、コリコランワイドを使用する前、肘がアゴまで上がらず赤信号の状態でした。コリコランワイドを2週間ほど使い続けると「肩が軽くなってきたかも…」と感じ、1ヶ月後には肩こりが気にならなくなるほど快適な状態になりました。経過を観察した記事はこちらです。
【ストレッチが続かない肩こりさん必見!】コリコランワイド2週間の効果をレビュー
コリコランワイドを購入する前は、4万円という価格に購入すべきかためらっていました。ですが、整骨院に通うと1回で約5千円がかかります。家庭で快感を得られるマッサージチェアは数十万円〜ともっと高額、かつ置き場所にも困ってしまいます。
それに比べて、コリコランワイドやコリコランは、コンパクトで軽く、置き場所に困らないうえ、日常生活を送りながら体のケアをすることができます。筆者の場合、1ヶ月使って肘が唇まで上がるようになり、QOL(生活の質)が向上したことで、この価格でこの快適さを得ることができてよい買い物をしたと感じています。
また、コリコランワイドの開発者3名によるインタビューを読んで、どれほど心を込めてこの製品を作ったのかを感じ取ることができました。ぜひ、一度ご覧になってみてください!
パナソニック公式:「羽織る」高周波治療器。考え抜かれたデザインとは
コリコランワイドを購入した人の声(口コミ)
コリコランワイドを購入した人の声を紹介します。(※購入者さんの口コミ内容のうち、効果・効能を保証するような表現や、具体的な治療効果を暗示する内容の部分は、薬機法にふれる可能性があるため表現を緩和しています)
★★★★★5
「2ヶ月ほど使用。使用している最中は正直、変化はなく、長時間使用しているとじんわり暖かい程度です。しかしコリコランをつけ忘れて1日デスクワークをしていると肩の張りを感じることがあり、つけている際に変化があったのだと感じました。
寝る時に気になっていた肩の違和感も和らいだように思います。アタッチメントは手洗いもできるので清潔に保てます。が、乾きにくいのと手洗いが若干面倒です。引用:Amazon口コミ
★★★★★5
いつも肩こりが酷くて、調子悪い時には肩こりから頭痛に発展するので鎮痛薬を常に携帯して週2日3日薬に頼ることがありました。
運動やストレッチで肩こりの根本的原因を解消しないとダメなのは分かってるんですが、なかなか時間もなく薬や機械に頼ってしまってます。
コリコランドワイドを装着してみても少し温かく感じるかなぐらいで電気的な刺激を何も感じないのでもの足りなさがありました。
なんとなく楽になったかな〜、いや今日はそもそもそんなに肩こりなかったのかな〜といつもケアされているのか不安だったので、一度試しに左肩だけに装置しました。
すると、数時間後には右肩に比べて左肩が軽くなった感覚がありました。
低周波治療器と違って何も刺激を感じないですが、ケアされてるように思います。引用:Amazon口コミ
★★★★4
買うのを躊躇していましたが、肩の違和感が辛く、藁をもすがる思いで購入。今までいろんな低周波治療器、マッサージグッズ、処方される湿布など試していますが、この商品はただ着けてるだけで、「あれ?いつの間に?」って感じで。着けて数日で肩の不快感が軽減されたように感じています。効果がいつまで続くのかわからないので星4にしています。腰アタッチメントも購入しようと思います。
★★★3
刺激(ピリピリとか)が少な目で効き目が有るのかわかりにくい。少し脂肪が多くついている配偶者にはあまり実感がないようですが、私には少々ポカポカ感がある。腰痛持ちの配偶者向けに購入したのでやや期待はずれ。
★★2
使用を初めて一ヶ月半経った時点での効果は正直謎です、効いてるのか効いてないのか分かりにくい。多少不快感が軽減されたようにも思いますが、コリやモヤモヤする感じは取れない。
これを毎日着用した上で整体に通ってもいつも通り「肩カチカチですね」と言われるので、商品がいいとか悪いとか以前に自分の症状が酷過ぎるのかもしれませんが…。
すぐに効果が出るものではないと思うので、しばらく使い続けてみようと思います。
充電の持ちは良いので、結構長い時間つけっぱなしでも電池切れすることはなさそうです。
商品本体はズレも少なく意識しなければ付けてるのを忘れるくらい軽いです。
ただ上部の出っ張ってる部分?が肌に当たると痒くて少し不快感があるため、敏感肌や感覚過敏の人にとってのこの部分は当たるのが苦手な感覚だと思います。引用:Amazon口コミ
従来品と最新の両方を使った人の声
従来品の「コリコラン」を使っていた方の中には、最新の「コリコランワイド」を迷わずに購入している人もいました。以下が、両方使ったことのある人に絞った口コミのまとめです。
・従来品は、専用のテープを肌につけたり、本体を付属の装着リングに挟んだりと手間がかかっていましたが、コリコランワイドは装着が簡単で便利になっています。
・従来品は、付属の装着リングを衣類に挟む必要がありましたが、コリコランワイドは服の上から羽織るだけなので、衣類を傷めにくい設計です。
・従来品では、外れてしまい紛失する可能性がありましたが、コリコランワイドではその心配が少なくなっています。
・従来品では、テープを肌に直接貼る必要があり、肌トラブルのリスクがありましたが、コリコランワイドではそのリスクが軽減されています。
・従来品は、専用のテープを購入する必要がありましたが、コリコランワイドは継続的な追加費用がかからず、経済的な選択肢として考えられます。
・従来品では、出張などの際に充電アダプターとケースを持ち歩く必要がありましたが、コリコランワイドはUSB充電に対応しており、持ち運びがより簡単になりました。
まとめ
最新のコリコランワイドは、従来品の良さをしっかり引き継ぎながら、さらに使いやすく改良されています。装着の手軽さや持ち運びの便利さに加え、「仕事をしながら」「家事をしながら」「運転をしながら」「勉強をしながら」といった日常のさまざまなシーンで、肩の重さや疲れをケアできるのが魅力です。
コリコランワイドは、時間を有効に活用しながら、コストパフォーマンスも高いと感じられるアイテムです。肩の重さや疲れ感じる方にとって、コリコランワイドは新たな選択肢となるでしょう。ぜひ、肩の負担から解放される喜びを体感してみてください。
「コリコランワイド」本体について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
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