長時間のデスクワークや家事、子育てで肩こりに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。慢性的な肩の違和感から頭痛を感じることがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
10年以上肩の違和感に悩んできた筆者が、着けるだけで手軽にケアできると評判のパナソニックの「コリコランワイド EW-AR550」を2週間使い続け、その結果をまとめました。
「ストレッチが続かない」「マッサージに行く時間がとれない」「コリコランワイドの購入に悩んでいる」といった方に、少しでも参考になれば幸いです。
コリコランワイドを使用した経過を写真付きでご紹介しています。
【楽天1位】 Panasonic 家庭用高周波治療器 コリコランワイド 腰・肩こり ブラック グレージュ EW-RA550-K/H
コリコランワイドに出会うまで
筆者は10年以上、肩の違和感に悩んでおり、肩の不調からくる頭痛を感じることもしばしばありました。痛みをごまかすために、ロキソニンテープや湿布を使うことが多かったです。
ロキソニンテープは、肩のケアに役立っているように感じますが、周囲に独特のにおいが広がり、服からはみ出ると見た目も気になってしまいます。外出先で使いにくいという点もデメリットでした。
そこで、肩まわりをサポートしてくれるアイテムを探していたところ、パナソニックの「コリコランワイド EW-AR550」を見つけました。楽天やAmazonのレビューでも評価が高く、気になる存在でした。また、人気番組『アメトーク』で家電芸人の土屋晃之さんが紹介したこともあり、一時期入荷待ちが続いたほどの人気商品だということを知りました。
痛みやにおいがなく、見た目もスタイリッシュで、仕事や家事の合間にも長時間使える（ケアできる）という点に魅力を感じ、税込み38,610円と少し高価でしたが、思い切って購入しました。
＂肩こり重症度＂の評価方法
2023年12月年末のアメトークで、コリコランワイド EW-AR550を紹介していた際に「両方の手のひらと肘（ひじ）を顔の前でくっつけてそのまま上に上げる」という方法で肩こりの度合いをはかっていました。この方法を参考に使用前と使用後を比較していきます。
上記サイト Dr.森田さんの評価基準を参考にしています。
コリコランワイドを10日間使った結果
コリコランワイドを使った結果からお伝えすると、肩こりが改善されました。使用し始めて10日目あたりから肩が軽くなった感覚があり、実際に肩の可動範囲も広がっています。
コリコランワイドが届くまで
使用前の肩の上がり具合を写真に収めました。
コリコランワイドが届く2日前は、朝から肩が重く、皮膚がピリピリしているような感覚があり、頭痛も患っていました。
肘（ひじ）が肩と同じラインまでしか上がらなかったため、「重度の肩こり」の状態です。
コリコランワイド開封
待ちに待ったコリコランワイドが届きました。口コミ通りコンパクトで軽い！そして箱を開けると、パナソニックからメッセージが入っており心が温まりました。
公式サイトに掲載されている、開発者のインタビュー通り想いが込められた商品だと感じます。インタビュー記事は下記の公式サイトから閲覧できます。
パナソニック公式：コリコランワイド製作者のインタビュー記事
内容物は、肩アタッチメント、USB専用ケーブル、USB電源アダプター、 高周波チェッカー、メッセージ、取扱説明書です。
コリコランワイドは2時間充電すると12時間使用することができます。また、高周波チェッカーで高周波が出でいるのかを確認することができます。
コリコランワイドの詳細については下記の記事で詳しく紹介しています。どのような商品か気になる方は参考にしてください。
【コリコランワイドで長年の肩こり解消!?】パナソニックから発売された高周波治療器を詳しく紹介
コリコランワイド着用
はじめてコリコランワイドを着用した際に、少しビリビリとした刺激を感じた気がしました。高周波治療は無刺激ということなので筆者の勘違いかもしれませんが、数分立つとその刺激も感じなくなりました。
毎日12時間ほどコリコランワイドを羽織って生活していますが、家事や仕事中（ディスクワーク）でも肩に違和感を感じずに肩こりの治療ができることに便利性を感じます。
それでは、筆者の15日間の効果をみていきます。肘（ひじ）の位置に注目してください。
【1〜3日目】本当に効果があるかも…!?
コリコランワイド使用前は、肘が肩と同じラインにありました。
１日目：コリコランワイドを１日羽織っていただけで、肘が顎（あご）まで上がるようになりました！ただし、コリコランワイドを使う前から肩の調子がいい時はこのくらい上がる日もあったため、まだ様子見です。
２〜３日目：肩が少し楽になった気がしますが、肩こり重症度の評価では「かなりこっている」状態です。
【4〜7日目】つけ忘れた日は肘の位置が下がった
４日目：「羽織るだけなので本当に楽だな〜」と慣れてきたころ、１日中電源を入れず羽織っていたことに夜気が付きました…。肘は前日より上がらず、肩のラインと顎のラインの間まで下がりました。
5日目：スイッチを入れたことを確かめて長めに羽織りました。肘は顎のラインまで上がり回復！効果がありそうだと感じ始めました。
6〜7日目：2日間肩のだるさを感じ、頭痛も少しだけありました。「長くつけていたのにな」と思いつつ、夫に肩を揉んでもらうといつもの痛さがない！肘は上がらなくても、肩の張りが軽減されているのを感じました。
【8〜11日目】肩こり改善を確信！
8日目：肩のだるさと頭痛は収まり、肘も楽に上げれた気がしましたが顎まで上がっていません。
9〜10日目：コリコランワイドを羽織る時間を長くすると、顎のラインまで上がり肩も楽になった実感がありました。
11日目：肩の調子が良いです！これまでストレッチを一切していませんが、肩こりが改善されているのを確信しました！
【12〜15日目】肩がだいぶ軽くなった！
12日目：前日と同じく肩が軽くなったことを感じて1日過ごしました。肘が初めて口のラインまであがり「軽度の肩こり」まで改善されました！
13〜14日目：コリコランワイドを羽織っている時間が短かったですが、肘が口のラインまで上がりキープできています。
15日目：つけている時間が短く、前日より下がりました。ですが、コリコランワイドを使い始めた数日よりは高く上がるのをキープできるようになっています。
【2週間のまとめ】
筆者の場合、1日の使用時間は10時間以上つかうと効果を実感し、8時間以下だと肩こりがあると感じていなくても肩の可動範囲は下がる傾向にありました。また、5日目くらいから効果がありそうだと感じははじめ、10日目あたりから肩の軽さを実感することができました。そして、2週間使うと広がった肩の可動範囲がキープできるようになったように思います。（経過観察中）
12時間以上つけている日もありますが、追加充電はしていません。
2時間の充電で12時間以上使えるようです。
コリコランワイドの効果を実感するのは、肩こりの重さにより個人差があります。肩こりが重症の場合、数時間で効果を感じた人も多いようです。
使用効果を今後もまとめていきますので、コリコランワイドの効果が気になる方の参考になれば嬉しいです。
おまけ
背中で手を組めるようになった過程の画像をまとめました。（手が届いていなかった方のみ）
指先にふれることもできなかったのが、数日で少し触れることができるようになりました。また、後半では肘の上がる位置が頭より高くなりました。
ストレッチをせずに血行改善ができるのはズボラな筆者にとても助かります（笑）
次回の記事は、コリコランワイドの口コミをまとめます。
メリット・デメリットを知った上で、購入を検討していただければと思います。
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